今日から一気に暑くなるようですが、今年の春はここ数年あるような、夏日が続くものではなく、過ごしやすい日が続きましたね。
気持ちのいい気候が続いていた先日、第10回大山お地蔵さまフェスティバル「米子の日」に行ってきました。
翌日の「大山の日」と両日、鳥取県西部中小企業青年中央会主催のイベントでした。
「米子の日」の開催場所は米子市湊山公園で、夜のメインイベントはドリームランタンナイト。屋台やキッチンカーが公園内に多数出店していて、ランタン打ち上げまで、食事を楽しんでいる方がたくさんいました。
  

いよいよ夜になり、待ちに待ったランタンが一斉に打ち上げられました。

風もあまりなく、ランタン日和で、色とりどりのランタンが空高く舞い上がりました。

近くで見ても遠くから眺めても素敵で、いつまでも、音のないやわらかな花火のような空を見つめていました。

 

 

また、別の日には、鳥取県立むきばんだ史跡公園で行われた、絹染め体験に参加してきました。

【公式】鳥取県立 むきばんだ史跡公園mukibanda.jp

広大な史跡公園で、弥生時代の道具作りなど様々なイベントをしています。

皆さん、「青谷上寺朗」をご存知ですか？鳥取県青谷町の「青谷上寺地遺跡」で出土された、人骨の骨格やDNA分析の成果を基に、「弥生人」の顔の復元された人です。

その復元された、青谷上寺朗が着ている服と同じ染め方を体験してきました。

 

     

アカネの根です。これをグツグツ煮て染色液を作ります。

その間、下準備で、絹に模様ができるよう輪ゴムで縛っていきます。今回は、中にビー玉を入れています。

     

染色液と、ミョウバンを溶かした媒染液とを、交互に浸す・待つ・洗う、で繰り返します。

完成しました。縛った輪ゴムを取って開く時が1番ワクワクしました。思いがけない模様になるのが楽しいです。

 

これから夏になり、ますます活発なイベントが開催されますね。少し検索すると、たくさんの案内が見つけられます。

身近なイベントに足を運んで、地元を存分にお楽しみ下さい♪

 

 

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KAWATA